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2020-09-13

コラム

音楽評1_私はJ.O.Rと呼んでいた。

巷ではシティポップと言われるタイプのポップスが再燃してます。今の若いミュージシャンにもネオシティポップとされる人たちがあり、同時に過去の楽曲を振り返り発掘しようとする動きがあります。
なんといってもこのカテゴリーで間違いなく神として君臨しているのは山下達郎様であることは永劫に変わらないと思うのですが。
どのような音楽かを形容すると、リズムにグルーブ感があり、コード進行が凝っていて、しばしばメロディの中で効果的な転調が用いられる、ジャズやラテン、R&Bの様式を取り入れた日本のポップス、ざっくりと、ひどくざっくりと言ってしまうなら、フュージョン、クロスオーバーといった感じの演奏に日本語の歌詞の歌がついていてちょっと大人っぽいムードのあるものとでもいうか...
僕はブームよりはるか以前からこの手のポップスを勝手にJ.O.Rと呼んで結構音源を集めて来ましたA.O.R(アダルトオリエンテッドロック)のエーをジャパンのジェーに替えたベタなダジャレですが("⌒∇⌒")。流行り廃りはあってもいろんなミュージシャンが70年代中盤から令和の現在に至るまで脈々といろんなアプローチを続けてます。これから何回かにかけて、徒然なるまま書き記しておきたいと思います。しかしシティポップって、くっさいネーミングだなぁ。

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